NLPコーチングの『肩書き・プロフィールの書き方』
こんにちは、未だ売り上げ0で
お悩みのコーチ、コンサル、セラピスト向け
“はじめての顧客獲得の専門家”篤永です。
あなたはNLPの資格やコーチング資格や学びを得て、
「顧客をゴールへと導く技術」
「顧客の問題を解決する技術」
これらを学び身につけたら、
”顧客獲得”が実現出来る
あなたはそんな風に思っていませんか?
もし、あなたがそう思っているなら、
残念ですがそれは実現しないでしょう、、、
私自身、NLP等の資格を沢山とって、
資格名を名乗っておけば、
なんか箔がついて、
お申し込みが入るんじゃないかな、、
って、本気で思っていた時期があります(>_<)
NLPコーチです。
NLPトレーナーです。
NLP●●です。
と名乗っても、
世間からしたら、やっぱり
NLPって何ですか?状態なんですね^^
NLP資格やコーチング資格そのものが
何かをもたらすことなんてなくて、
しっかりとお悩みを抱えている人に向けて
正しくメッセージを伝えていかなければ、
お申し込みが入る事はありません。
「ビジネスとはお客様の問題解決である」
あなたがやらなければいけないのは、
私ならば、
あなたの、そのお悩みを解決出来るという事
を伝えて、顧客を振り向かせないといけません。
こう書いてしまうと難しく感じるかもしれませんが、
あなたの歩んできた人生・キャリアには、あなたにしか作れない「独自の価値」が沢山眠っています。
1つ1つパーツは揃っているはずなので、後はそれを顧客に振り向いて貰えるように組み立てていくだけです。
今回の記事では、NLPの資格を活かして顧客獲得を実現して行くための、あなたがブログやSNSで自己紹介するだけで、あなたの商品・サービスを紹介して下さいと言われる様になる「プロフィールの書き方・作り方」について書いています。
プロフィールにはある目的があります。
この目的を達成するために
プロフィールはデザイン
されている必要があります。
その目的は何かというと・・・・
『共感を得る』ということ。
共感を得ることが出来ると、、
・この人なら私のことを理解してくれるかもしれない。
・この人なら私の力になってくれるかもしれない。
・この人なら私を導いてくれるかもしれない。等等。
あなたは読み手(顧客)にとって『特別な存在』になる事が出来ます。
そして、この特別な存在になる事で、他と比較されなくなり、実績不問で見込み顧客の方から「あなたの商品を紹介して下さい」という形になって行きます(^_^)
これは集客・セールス・売り上げUPにとても大切な要素なんです。
だからこそ共感を得るプロフィールが書ける事はめちゃめちゃ大事なんです。
そしてこの共感を得るプロフィールはストーリーとして伝える事が効果的です。
あなたの商品が生まれた背景や、あなたがこのビジネスをやっている理由をストーリーで語ります。
アニメ、映画、ドラマ、小説、人はストーリーが大好きなんです(^^)
起業・ビジネス活動初期の実績が無い状態で、サービスを売る為に必要なのは人々の心に響く共感を呼ぶストーリーです。
このストーリーこそが、あなたがプロフィールで書くべき内容です
ただ、『正しい』プロフィールの書き方って世の中に出回っているようで、出回っていないんです。
だから、是非この記事で学んで下さいね。
【売れる!】プロフィールに必要な事
プロフィールには、
良いプロフィールと
悪いプロフィールがあります。
良いプロフィールには無駄がない。
悪いプロフィールには無駄しかない。
この無駄とは、
『お客様を獲得するという目的』
に対する無駄のことです。
良いプロフィールは、
お客様を獲得するという目的の為に、
完璧にデザインされている。
悪いプロフィールはその逆で、
絶対に書かなければいけないことが
書かれていなくて、
書く必要のない記述であふれています。
良いプロフィールを書くコツは
『何を』よりも『誰が』を伝える事です。
誰がビジネスを行っているのか?
どんな思いで行っているのか?
なぜ行っているのか?
ここを正しく書く事で
共感を呼び、お申し込みが入る
プロフィールが生まれます。
では以下で具体的にどういう風に
プロフィールを書けば良いのかを
具体的に紹介していきます。
①プロフィールをどの順番で書くか
まずプロフィールにはそして書くべき順番があります。
この順番を間違うことでプロフィールを読んだ後に相手が受け取る印象が『自慢』に受け取られたり、逆に『自虐(頼りない人)』になったりしていますので、プロフィールの内容は以下の要点、順番で記載しましょう。
(1)現在地点
・今現在私は〜という仕事をしています。
・具体的には●●という悩みを持っている方に、××のお手伝いをしています。
・これまでの実績・結果(例:これまで100名を超える方のコンサルを行ってきました。)
・得意領域(特に●●というテーマのクライアントをお手伝いすることが多くなってきています。)
(2)うまくいかなかった過去の回想
・今の仕事をやるにあたった「きっかけ」「経緯」を書くパート
・「うまくいかなかった過去」「どん底時代」「大失敗したエピソード」など負の時代を書くと共感される
ない場合には無理に作って書く必要はないが、試行錯誤が続いていた時期の様子を回想する
・読み手にイメージが湧くように具体的、詳細に書く
(3)好転のとき
・大きく変わるきっかけとなった出会い、体験、エピソード(メンター、本、きっかけとなる体験)
・「事実」を詳細に、「感情面」もリアルに書く
(4)てごたえ、結果、そして、確信へ
・自分のやっていることに「てごたえ」を感じ始め、
「才能」に気づき出す場面、その「才能」を試し出す場面、
また、どんなことが起こり始めたか「結果」「効果」「実績」をリアルに書く
・仮説と検証を繰り返す過程と、それが「自信・確信・覚悟」に変わる様を描く
(5)ミッション
・「社会性のある事業理念」、「強い使命感」、「志」などを感情を出して書く
(6)ビジョン
・将来実現した世の中の未来像を詳細に描く
・読み手がイメージできるくらいにリアルに書く
この順番通りに書いていけばOKです。
②プロフィールに何を書くか。
順番の次は、何を書くかです。一応上で要点をお伝えしていますが、より精査して何を書くかを選別していきます。の大事な事は2点です。
①読み手(潜在顧客)に関係がある事。
自分と読み手との共通点、読み手が興味がありそうなこと。読み手が今、直面してそうな事。読み手に役に立つ事等等。
②あなたの人となりがわかる事。
あなたが思った事。あなたが感じた事。あなたが選択したこと。その時の心境等等。
絶対に外してはいけない考え方としては、『あなたが書きたいことでは無く、読み手が読みたいことを書く』です。この視点が重要。
プロフィールは自己アピールではありません。資格を羅列したり、これまでの経歴をひけらかしたり、正直なんの意味もありません。つねに書き進める際に、この一文を読んだら読み手はどう感じるか、読み手目線をもって考えましょう。
考えた結果、意味がなさそうならどんなに自分が書きたくても書かないという選択も必要になります。逆に自分が書きたくなくても、読み手に感動とか共感を生むのであれば勇気を持って書く事が必要です。
『ビジネスとはお客様の問題解決』。常に相手ありきです(^_^)
③プロフィールをどの様に書くか
次にどのように書くかは、俗にいうコピーライティングと呼ばれるものですが、といってもこのプロフィール作成の場合は難しいスキル等は必要ありません。
小説のようにその情景や心情が感じられるように描き出すこと。自らが小説家になったつもりになり、楽しみながらその場面が想起できる様にプロフィールも書いてみましょう。
例えば、
本当にこの人生で良いのか?キャリアの葛藤を感じるようになる。
↓
大組織の組織ルールにがんじがらめになる自分。ミッションもビジョンも見つからず窮屈な組織の中で人生を疲弊していく自分。『自分の本当にやりたい事は?』『この会社で良いのか?』モヤモヤした葛藤にいつも心を掻きむしられる思いだった。
起業家のメンターに出会い、私の人生が変わっていった。
↓
会社ブランドではなく、リスクを恐れずに、自分ブランドで勝負し、社会に価値を提供し、躍動する人達に出会う事で、静かに私の魂に火がともり、私の人生はその後大きく変わっていった。
みたいな感じです。
コピーライティングスキルは、ビジネス活動の様々な場面で、あなたの身を助けてくれます。大事な事は、自らが小説家になった気分になり楽しみながら書く事です。
①どの順番で書くか
②何を書くか
③どのように書くか
上記の3つの要素を活用して、是非あなた独自のストーリーとしてのプロフィールを完成させて下さいね(^_^)
プロフィール製作は書く⇒検証⇒修正⇒検証の繰り返しです。ただ、最初に言ったようにプロフィール作りは非常に重要なポイントになってきますので、時間をかけてでもコツコツと良いものを作り込んでいきましょうね(^_^)
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NLPコーチング起業・副業「肩書きプロフィールの書き方」